佐野医院の庭 時々

今回は 2018年10月
今年5月に蒔いた種が医院玄関を彩りました。
佐野医院の庭はその根幹を成す木々、宿根草、そして一年草や多年草から構成されています。
これからそれぞれの個性が混じり合って『新・佐野医院の庭』となっていくことでしょう。
最近根付いた木槿(むくげ)
お馴染みの古参のアメジストセージ


10月1日 昨夜から今朝まで続いた台風24号の風は久々に想定以上、恐怖を覚えました。
大型台風、静岡県直撃コースは新しい佐野医院になってから初めての体験。
幸い建物に被害は無かったのですが強い南風をまともに受けてフェンスが傾き


二階、ベランダの植栽も枝が折れ、葉が落ち、花がなぎ倒され大きなダメージを受けました



開花まで後一月、楽しみにしていた皇帝ダリアも根元からぽっきりと倒れ
色づき始めていたコキアは吹き飛ばされて花壇から抜け落ちていました



強風は幸い夜でしたが診療時間内でしたら皆様に大変ご迷惑をおかけするところでした。
一時的な停電は想定内、しかし長引く停電は想定外・・・非常用照明はついていましたが
バッテリーが切れた後は真っ暗闇。
朝、パソコンが立ち上がるか、ハラハラしました。
停電によって 自動ドア、非常用電源以外の各部屋の電気、電子カルテ、各種検査器械
そうそう、トイレも使用できなくなります。早急に対策を練らなければなりません。
気象庁HPより
やれやれようやく去ったかと、胸なで下ろし、情報を確認すれば、な、なんと、相似形のような25号の出現。
今年は異常気象。暑さや雨も桁外れ。植物にとっても動物にとっても人間にとっても過酷な夏、
そして台風襲来とともにいきなり秋到来。見上げればいつの間にか秋の空。

(そよごそよそよ風に揺れて空に映え)
(柿の葉越しに下弦の月  色づく柿もいつのまにかカラスに食べられ同じ形になってます)
つり花が知らぬ間に赤く色づき実がはじけています


佐野医院の庭を造り始めたのは2005年11月。
以来13年・・・毎年、毎年、今年は異常気象だったと言い続けてきているような気がします。
季節の変わり目に中間点がない。名残惜しさや戸惑いや優しさが無い。
車のハンドルでたとえたら『遊びの』部分がなくなってしまったような気がするのです。
しかしそんな過酷な環境に耐え、それでも植物はきちんと自分の仕事をしています。
驚きでもあり、彼らに畏敬の念を抱きます。
この駐車場ができあがりフルオープンしたのは今年の5月。
まだ新しい庭ができて5ヶ月ですが、根付く前に倒れてしまったり、
元気すぎて花壇からはみ出してしまったり・・・
今回新しい植物の個性を生かしつつ、少し配置換えをしました。
①ドウダンツツジ         →    ②玉竜(芝生より強く夏も冬も緑)


背が高すぎて乗降時に車のドアにぶつかったりしていた①ドウダンツツジは②玉竜に植え替え
通路にはみ出して通行の邪魔になってしまっていた③ヒペリカムヒデコートはシンボルツリー、
木蓮とウバメガシの下へ移植し更なる繁茂を期待。④ドウダンツツジはヒペリカムヒデコートの
あった階段下へ配置転換。適材適所で活躍を期待したいところ


③ヒペリカムヒデコート(キンシバイ)
ウバメガシの下へ移植


④ドウダンツツジ
二階、レディスクリニックのベランダはコニファーとカランコエとユリオプスデージーを
中心に植え替えをしました。


一階の植え替えもペンタス カランコエ コニファー中心に。
ブルーベリーも色づいてきました。早くお庭に出ていただけるように頑張ります。




キッチンガーデン

庭の手入れをしていたら、今年度最終のゴウヤが二本、目残しで採れました
ゴウヤってよく見るとなかなか肌つやよく美人ですね。


感謝状

ごうや殿

貴女は日照り、長雨、豪雨に絶え、よく実り、佐野家の食卓を毎日楽しませてくれました
よってここに感謝状を贈ります。


今年は野菜不足の中、よく活用しました。
ゴウヤのツナサラダ、麻婆ごうや、カリカリ油揚げとオイスター炒め・・・とメニュー
も増えました。しかしやはり最終日のアンコールはゴウヤチャンプルー。 
ゴウヤに感謝!また来年!