佐野医院の庭にも冬がやってきました。
芝は枯れ、花は少なくなり、木々は葉を落として殺風景になってしまいましたが、
よく見ると剪定した枝先にも既に新しい年を迎える準備、新芽が出始めています。
世の中は、今年も相変わらず、温暖化には歯止めがかからず、
経済は急激に冷え込み、世界的に不穏なニュースが流れ、不安感増す年末。
さて、世の中は、2009年に向かってどんな新芽を用意しているのでしょうか。


行くねずみ年 来たる丑年
落葉樹の装いは春、夏、秋、冬と年4回のお色直し。今年も様々な色に彩られましたが、
寒空にも負けず、潔く葉を落とした枝振りには独特な味わい深さがあります。

(もくれん)来年は幾つの花を咲かせてくれるやら。
桃栗3年、柿8年と言いますが今年は3年にして多くの実(14個)を実らせてくれました。
もっとも、移植する前は日の当たらない裏庭で十数年過ごしていましたから、
実際は何年で実ったのか・・・今となっては、知るすべも無し。
(柿)今年は有難う。そして来年は・・・数え切れない収穫を!


目立たないけれど咲いています。寒さの中。
ナスタチウムとチコリ
花の時期が長くて助かります
やはり女王の風格 貴重な薔薇一輪
ラベンダーセージを取り払って、主役登場
千日小坊に変えてアネモネと小春日和(キンポウゲ科)を植えました。
ビオラ、パンジーの勢いの中、目立ちませんが。
左下の籠の中はむべ。落ちてしまった実を拾い集めました。ままごとの材料にどうそ。


キッチンガーデン
里芋を収穫。初めての経験で何処まで掘ればいいのかわかりませんが、
とりあえず、大(?)成功。ひげ根がこんなに出ているとは知らず、驚くことばかり。
早速、里芋は煮物に、大根は、サラダに、抜き菜、大根葉は菜めしに。
労働の醍醐味を味わいました。里芋は、ねっとりしていて殊更に美味。
ブロッコリーの収穫は、もう少し後に。
経験上カリフラワーより長く楽しめます。
むべは今年は豊作でしたが食べるところはほんのわずか。
食用より観賞用。なぜか、鳥さえも食べないようで。


年の瀬によせて
サンルーム前の植え込み、大きくなりすぎたアンデスの乙女を思いきって短く剪定しました。
ようやく現れた本来の木々の姿。そよご、吊り花、ひめしゃらの木。
壁に映る木の影もようやく再び鑑賞できるようになりました。
来年がどんな年になるのか、・・・・不安の残る年の瀬。
来年が未曾有(みぞう!)の変革の年になるのなら、
どうぞ、より良き変化をもたらす芽が、今、準備されているようにと祈るばかりです。
来年が、良い年でありますように。